【最新】フォートナイトスペックでプロが使うのは○○が多い!240fpsや144fpsでるPC
フォトナスペックは最高設定で解説が多いですが、有名プロゲーマーは配信ですら最高設定でプレイしていません。
そこで、最新パッチ適用済みフォートナイト(Fortnite)について、プロはどんなスペックが割合多いのか調査しました。
ガチなプロ用設定で240fpsや144fpsでるゲーミングPCも紹介します。
目次
フォートナイト240fps 推奨スペック
フォトナを実際に動かしたところ、 最高設定だと最強スペックRTX3090 または RTX 3080 Ti + Core i9-11900K で約240fps以上です!
このフレームレートは平均ではなく最小240fps以上なので、どんな状況でもRTX 3090なら240fpsです!
一段下のスペックでは RTX3080 で約225fpsで 240fpsに少し不足しています。
RTX 3070 だと約170fps、RTX 3070 Ti で約180fpsです。
最小ではなく平均240fps以上で良いならば RTX 3080+i9-11900Kのスペックになります。
平均240fps | 最小240fps | |
---|---|---|
CPU | Core i9-11900K 以上 | Core i9-11900K 以上 |
グラボ・GPU | RTX 3080 以上 | RTX 3080 Ti 以上 |
メインメモリ | 16 GB 以上 | 16 GB 以上 |
上記がフォートナイト最高設定240fps推奨スペックです。
以下の画像はフォートナイトがスペック別でどれくらい動くのか?というfps値のベンチマークのグラフになります。
これではプロとはいえ、全員50万円以上するPC使ってるのか?という疑問や
プロご用達の240HzゲーミングモニターでフォートナイトができるスペックのPCはあるのか?現実的に考えると高くて買えないじゃん。
と疑問になりますが、フォトナは設定を下げればフレームレートが改善されます。
後述しますが実際プロゲーマーはフォートナイトの設定を下げてfpsを改善している方も多く居ます。
例えば、ひとつ下の高設定にするだけでRTX 3070でも240fps以上、中設定ならRTX 3060でも約240fps以上でRTX 3070なら300fps以上ですし、低設定なら300fpsや400fps以上も余裕になります。
縦軸はグラボやCPUのスペック、横軸はフレームレート(fps)です。
グラボ・GPUの性能差が如実に影響していますね。
同じグラボの場合はCPUの性能が大きいほどfpsが向上していますが、グラボのスペック差と比較すれば小さい差です。
CPUはコア数スレッド数が多いほどフォートナイトでもスペックが高いことになりますが、スペックで一番に優先すべきはグラボということになります。
フォートナイト144fps 推奨スペック
最新のフォトナ 144fps以上で動くスペックは、最高設定だと RTX 3070 、低設定だと GTX 1660やGTX 1050 Tiというグラボ・GPUを搭載したPCスペックが推奨されます。
低設定144fps | 最高設定144fps | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5 11400以上 | i9-11900K 以上 |
グラボ・GPU | GTX 1660 以上 またはGTX 1050 Ti 以上 |
RTX 3070 以上 |
メインメモリ | 8 GB 以上 | 16 GB 以上 |
GTX1660は低設定で270fps以上でました。なるべく安い144fpsのPCがほしいならVRも対応スペックでもあるGTX1660の方がおすすめですね。
以下はフレームレート(fps)のグラフになります。
ちなみに低設定で144fpsでもいいなら、メインメモリは8GBでもなんとかなりました。
ただ、メモリは念の為16GBにするのが、特にフォートナイトを配信する方は32GBがおすすめのスペックです。
プロが使ってるフォートナイトPCスペックの値段は○○円が多い!
結局RTX3090や3080 TiというスペックのゲーミングPCがフォートナイトで一番推奨 (価格度外視)されていることになりましたが、この最強スペックは値段40~60万円くらいするので躊躇する方もいますね。
そこで、実際ゲーミングPCを買ってフォートナイトをしてるプロは、どんなスペックを選んでいるのか?もっと安いPCは無いのか?人気ランキングはどんなものか?
実際に調べるため、フォートナイトのプロゲーマー、有名な配信者のPCスペックをチマチマ数えて比較してみました。
以下が最新のフォートナイトのプロゲーマーのスペックのグラフです。
どうでしょうか?
意外にもRTX 3090スペックのプロゲーマーはたったの13.9%で、他のプロゲーマーは最新グラボに買い替えていないです。
フォートナイトのプロゲーマーのスペックで一番多いのはRTX2080Ti のグラボ搭載ゲーミングPCです。
RTX2080Tiは一世代前の最強スペックですが現在はRTX3070相当性能のグラボです。
RTX3070は1.9%なので、数年前の当時30万円くらいのPCを購入したプロゲーマーの中で最新 スペックのゲーミング PC買い換え少しずつ進んでいる状態を表しています。
現在最新プロゲーマー配信者で一番多いスペックはRTX 2080 TI ≒ RTX 3070であり高設定で240fps推奨スペックです。
プロゲーマーがRTX3090や3080以上のスペックに買い替えていく流れはさらに続くと思いますが、最新状況ではプロゲーマーといえども殆どの方は一つ前の高設定以下の設定でプレイしている方が多いですね。
実際本当にプロゲーマーは240hz のゲーミングモニターを使ってるのかという疑問があると思います。
集計した結果、フォートナイトプロゲーマーが使うゲーミングモニターのグラフが以下になります。
フォートナイトプロゲーマー配信者74.9%が240hz ゲーミングモニターを使用していました。
最高設定240fpsが出るスペックを持つプロゲーマーは13.9%ですが、240hz ゲーミングモニターの所持者74.9%であり、大きな差があるのでやはり設定を下げてプレイしていると思われます。
ちなみにスペックとフレームレートの調査の殆どをFHD(1920x1080)解像度でしか集計していない理由ですが、プロゲーマーの殆ど(88.4%)がFHDだからです。
WQHD(2560x1440)はたったの1.7%、4Kのプロゲーマーは一人もいません。
ゲーミングモニターの大きさインチで一番多いのは24.5インチでした。
ちなみにゲーミングモニターのメーカー使用率のグラフは以下になります。
今までのスペックと値段をまとめると以下になります。
【フォートナイトPCスペック価格(デスクトップ・モニタ無し)】
- 1位: RTX3070相当:約25~30万円
- 2位: RTX3090相当:約45~55万円
- 3位: RTX3060相当:約15~20万円
- 4位: RTX3080相当:約27~37万円
【240hzゲーミングモニター込み フォートナイトPCスペック価格】
- 1位: RTX3070相当:約30~35万円
- 2位: RTX3090相当:約50~60万円
- 3位: RTX3060相当:約20~25万円
- 4位: RTX3080相当:約32~42万円
プロゲーマー・配信で一番多いスペックは30万円前後のゲーミング PC なので、割と現実的に個人でも手が届く価格ですね。
上はツクモ(TSUKUMO)価格なので比較的最安値に近いPCですが、他のメーカーではもっと高いことが多いです。
ツクモ以上に安いゲーミングPCがあるとしたらマウスコンピュータ、ドスパラくらいでしょうか。
なお、フォトナ推奨スペック以上のノートPCはデスクトップと違い、モニタ込みでさらに部品を小さくする必要があります。
なのでフォートナイトノートはデスクトップよりさらに高い価格になります。
ここで税込10万円以上するパソコンの購入方法を説明します(以前にクレカで10万円以上を購入したことがあるなら読み飛ばして結構です)。
できれば支払い方法はクレジットカード一括以外(例えば銀行振込や分割払いなど)の支払いが確実です。
初めて10万円以上のPCなどを一括購入すると不正利用防止のための自動検知システムが作動して買えない場合があるからです。
ここ数年以上前からクレカの不正利用がニュースになることがあり問題になっているせいか、中古でも換金性の良いグラボ搭載パソコンなどの高額のクレジットカード一括払いは疑われることがあるんですね。
クレカ会社にもよりますが、サポートダイヤル等で連絡が来て本人利用である旨を説明しなくてはならない場合もあります。
もう一度購入手続きをしなければならなくなるので、PC購入ページに行く前にこの記事をブックマークするのもおすすめです。
推奨スペックのパーツの解説
以下はパソコンパーツの解説です。理解している方は読み飛ばしてください。
グラボ
GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)とは画像処理パーツで、グラボは GPU を搭載したカードです。
最近の推奨スペックのグラボ・GPUは、殆どのゲームで似た傾向です。
ゲーミングPC用グラボに搭載されるGPUはスペックが高い順で以下のようになります。
グラボ・GPU | VRAM | 性能目安 |
---|---|---|
RTX 4090 | 24 GB | 5350 |
RTX 4080 | 16 GB | 4779 |
RX 7900 XTX | 24 GB | 4314 |
RX 7900 XT | 20 GB | 3877 |
RTX 3090 | 24 GB | 3653 |
RX 6900 XT | 16 GB | 3613 |
RTX 3080 Ti | 10 GB | 3600 |
RTX 3080 | 10 GB | 3323 |
RX 6800 XT | 16 GB | 3321 |
RTX 3070 Ti | 8 GB | 3023 |
RTX 3070 | 8 GB | 2972 |
RX 6800 | 16 GB | 2864 |
RTX 3060 Ti | 8 GB | 2688 |
RX 6700 XT | 12 GB | 2526 |
RTX 3060 | 12 GB | 2269 |
RX 6600 XT | 8 GB | 2184 |
RX 6600 | 8 GB | 1769 |
RTX 3050 | 8 GB | 1642 |
GTX 1660 Super | 6 GB | 1731 |
GTX 1660 | 6 GB | 1584 |
RX 6500 | 4 GB | 1236 |
GTX 1650 | 4 GB | 1059 |
GTX 1030 | 2 GB | 357 |
RX Vega 11 | 230 | |
RX Vega 8 | 216 | |
UHD 630 | 191 | |
UHD 630 | 99 |
最後の4つは CPU 内蔵 GPU です。圧倒的に性能差があるのがわかりますね。
とりあえずできるだけ安い値段が希望ならGTX1660 SuperやTiがおすすめです。
GTX 1060 以上のGPUは、VR(バーチャルリアリティ)にも対応しています!
ただし、RTX 3070 が最強コスパとしてゲーミングPCで一番人気となっています。
パッチや拡張パック発売で推奨スペックが変更しても買い替えたくない!とか、他の最新ゲームもしたい!といった方に買われています!
歴史的に見てゲーミングPCの売れ筋はミドルスペックより少し上、またはハイスペックより少し下のミドルハイのグラボ搭載PCがよく売れます。
どんなにグラフィックを売りにしてる新作PCゲームでも、当時のミドルスペックがあれば動くように作るのが普通ですが、それより少し上のミドルハイなら最高画質でも快適に動くことが多いからです。RTX 3070 もそれにもれず1番人気です。
人気の eSports ゲームで144fps以上出したいなら RTX 3070以上が推奨されますし、240fpsや4KならRTX 3080、300fpsや8Kなら RTX 3090です。これもVR特需で飛ぶように売れています。
RTXシリーズは、リアルタイムレイトレーシングやDLSSといった、映画並みの描画を実現したり画像のジャギーが目立たない最新のアンチエイリアスに対応しています。
そのためゲームが対応していればグラフィックが従来よりも圧倒的に綺麗に見えるのが最大の特徴です。
GTX16シリーズは、RTXシリーズのリアルタイムレイトレーシングやDLSS、TensorコアやRTコアを非対応にした代わりに、値段をかなり安くしています。
なので、どの価格帯のゲーミング PC を買うのか?画質は最高設定が欲しいのか?フレームレートは144fps、240fps、300fps必要なのか?というところからグラボを選ぶのがおすすめです。
グラフィックボードの比較・性能の違いを調べるには、型番の数値が多いほど高性能の傾向にあることを覚えておくと簡単にわかります。
NVIDIA社のGeForce系で言えば、GTX 10系より後に発売されたRTX 20系のほうが総じて高性能です。
ただし、RTX 20系がすべてGTX 10系と比較してスペックが上というわけではありません。
例えばRTX 2060はGTX 1070 Ti以上ですがGTX 1080よりは下の性能です。
GeFroce系は、型番の下二桁以降でその時代のPCゲームをどんな画質設定で快適に遊べるかが、大体分かります。
これは、シリーズ名を表していて、ここが違うと数字が大きくても、性能に差がでます。
殆どのPCゲームは画質設定ができるので、GPUスペックが低くても高画質にできますが、その場合はカクカクすることが多いです。
また、グラフィックボード自体にもメモリ容量(VRAM)が存在しており、これも数値が大きければ大きいほど良いです。
グラボ名の後に「○GB」と併記されているものがVRAMです。
下二桁の型番 | 例 | 最新PCゲームの画質 | 性能 |
---|---|---|---|
90 | RTX 4090 | 最強!4Kも8Kも動く! | ハイエンド |
80 | RTX 4080 | 最高設定!4Kもヌルヌル快適! | ハイエンド |
70 Ti | RTX 4070 Ti | WQHD最高設定!4Kも対応! | ハイエンド |
3080 | RTX 3080 | FWQHD最高設定!4Kも対応! | 過去のハイエンド |
70 Super | RTX 2070 Super | 高画質~最高画質 | 過去のミドルハイ |
60 | RTX 3060 | 中~高画質 | ミドル |
60 | GTX 1660 | 低~中画質(VR最低推奨スペック) | エントリーミドル |
50 | GTX 1650,RTX 3050 | 低画質 | エントリー |
上記表は最新PCゲームの場合なので、1~2年前のPCゲームならミドルクラスのRTX 3060でも最高画質ですし、ハイエンドのRTX 3080、RTX 3090 は2~5年後でも高画質~最高画質で遊べます。
また、Ti や Super が付いた場合は、その型番より少し上の性能になります。例えば RTX 3080 Ti は RTX 3080 の 約10%程度も高性能です。
以上は NVIDIA のグラフィックボードの説明ですが、ゲーミングPC用のGPUは、AMD社製もあります。
基本的にGeForceの方が性能が良く、Radeonの方が価格が安い傾向にあります。
PC ゲームに対するドライバの対応が早いのは基本的に NVIDIA なのでそちらの方がおすすめです。
PCゲーム発売日前に最適化ドライバが出ることが多く、一番売れているためPCゲーム側の対応も良いからです。
CPU
CPUはセントラル・プロセッシング・ユニットの略で、パソコンの頭脳であり司令塔なので重要です。
ゲームをする上ではグラフィックボードの次に重要であり、CPUの性能が高ければ、処理速度もあがり、グラフィック描画も高速に行えます。
逆に言うと、CPU性能が低いと他のパーツの足を引っ張ることがあります。
PCスペックのパーツは、一般的に以下のように例えられます。
CPU:事務員
メモリ:机
HDD:倉庫
GPU:書記(掲示係)
事務員が倉庫から資料持ち出して机に広げて作業、その結果を書記が黒板に書き込む、という感じです。
ゲーム用PCではグラボを重要視しますが、CPUはPCゲームをする上で、グラボとの関係が親密で重要なので、高性能のグラボの性能を活かすには、CPUも高い性能を必要とします。
上記の例でいうと、事務員(CPU)の性能が低いと書記(グラボ)に出す命令が遅くなり、結果として書記(グラボ)の仕事も遅くなります。
グラボだけ最新にしても、高性能のグラボをフルに活かせない事があるので、CPUもハイスペックのものにしましょう。
基本的にどこのパソコンショップのゲーミングPCでも、GTX 1650ならCPUは Core i3 や Ryzen 3 以上、GTX 1660 Ti ならi5-11400やRyzen 5、RTX3070、RTX3080以上は i7-12700K や i9-12900K、 Ryzen 7 以上などを推奨しているので、基本的にはCPUが足を引っ張ることは無いです。
ただし、購入時のグラフィックボードにギリギリ合わせたCPUの場合、「数年後スペック不足になった時に、最新グラフィックボードに交換しても性能が活かせない」ことがあります。
推奨スペックによっては問答無用でハイスペックCPUが良いこともあるので、グラボに限らずi7-11700やi9-11900K、Ryzen 7 以上にすると安心です。
特に動画配信や動画編集をよくやるならばコア数スレッド数の多い方が早いので、インテル Core i9-11900K、AMD Ryzen 9 以上がベストです。
リアルタイムでマルチ配信、WEBカメラも使用すると、コア数スレッド数の多くないとスペック不足になるからです。
グラボの交換と違って、CPUの交換は面倒です。抜き差しするだけのグラフィックボードと比較して、グリスを拭いたり塗ったりと手順も多いです。
さらにマザーボード(基盤)のチップセットや相性問題があると、マザボから交換となります。
マザーボードも交換となると、CPU以外のパーツからも相性問題が出ることがあり、ほぼ全パーツ交換=買い替えと同じになることもあります。
そのため、新品でゲーミングパソコンを購入するなら、最初から高スペックのCPUを登載すれば交換の必要が無くなり安心です。
ならCPUはどれが性能が良い?比較するには?となると思います。簡単に言うと、値段や型番の数値が多いほど高性能の傾向があります。
CPUのスペックには、周波数の他にコア数とスレッド数というものがあります。簡単に言うと、コア数は脳の数、スレッド数は命令を同時処理できる数です。
基本的にCPUの型番の数値が大きいと、周波数やコア数とスレッド数が増えていきます。
例えばi5-12600Kの16スレッドに対し、i7-12700Kやi9-12900Kは20スレッドや24スレッドで性能が上で型番が大きいほどターボ・ブースト利用時の最大周波数が増えます。
ですので、動画編集したりゲームと同時に配信・実況の場合はi5シリーズよりもi9シリーズやi7シリーズのほうが快適になります。
しかし、コア数スレッド数はそれに最適化したPCゲームでないと性能を充分に活かせず、例えば16コア24スレッドのi9-12900Kがi7-12700Kより劣るフレームレートになることがあります。
とはいえ、有名ゲームは最適化対応が続いたり、歴史的にみると数年後の最新ゲームはマルチスレッド対応するのが当たり前なので、長い目で見るならそこまで気にする必要はありません。むしろ1~2年後には最適化が進んで結局i7よりi9シリーズがゲームでも最強になることが殆どです。
PC用CPUは、インテル社とAMD社が主流です。
基本的にIntelは性能がよく、AMDは安い傾向があり、最新ではAMDがコスパ最高です。
しかし、ゲームを重視するならインテル社製の CPU が若干フレームレート(fps)が上になる傾向なのでおすすめです。Apexなど一部ゲームはAMDのほうがfpsが改善されることもありますが価格から考えれば差は微々たるものです(執筆現在)。
インテルはAMD系よりシェアがあるためかPCゲーム側の対応が良い傾向にあり、場合によっては推奨スペックがインテル系しか記載されないこともあります。
コスパを重視したり、実際のゲームのプレイよりも配信や動画編集を重視するならば AMD CPUが安い上にスペックが良いので予算で選ぶのもアリです。
デスクトップのゲーミングPCのインテルCPUにK付き以外だとKFなどもあります。
例えばi7-11700Kとi7-11700KF、i9-11900Kとi9-11900KFなどです。
F付きはCPU内蔵グラフィックス非搭載です。
ゲーミングPCはグラボ・GPUがあるので、CPU内蔵グラフィクスは使用しません。
なのでPC初心者はどちらを選んでも構いません。
できるだけ安いゲーミングPCとなるとF付きになりますが、ほんの少し安い程度で悩む必要はありません。
なお、自分でグラボ交換したりある程度は修理できるPC中級者以降なら、グラボ故障の有無を自分で確認しやすいKのほうが、少しだけおすすめになります。
メモリ
メモリ(メインメモリ)とは、 PC内でデータやソフトウェアのプログラムなどを一時的に記憶する装置で、「一次記憶装置」とも呼ばれ、非常に高速ですが、単位容量あたりの価格が高いです。
メモリが少ない場合、ローディングや起動時間が長くなります。
そうなるとSSDやHDDに頻繁にキャッシュ(一時的にメモリ領域を退避すること)し、その時に書き込むガリガリといった音を出してSSDやHDDに負担もかかります。
メモリは机、ストレージは倉庫と例えると、机(メモリ)が狭いと倉庫(SSDやHDD)と机の間の往復増えるので遅くなって効率が悪くなるだけでなく、言ったり来たりでPC寿命も短くなってしまうということです。
推奨スペックのメモリは、ゲーム実況や動画編集などもするなら16GBがおすすめです。
他の推奨スペックでも16 GB が増えています。
ただしGTX 1660などのゲーミング PC では、メインメモリの標準搭載8 GB のことがあるので注意しましょう。
パソコンショップで買う場合 BTO と言う受注してから生産する方式なのでメモリを2倍の16 GB にカスタマイズすることが基本的に可能です。
動画配信をしたり編集をよくやるならは16 GB 以上が最低限必須であり、推奨は32 GB以上がおすすめ。
メモリが少ないと、動画配信アプリやゲームが落ちることが多いからです。これはゲームデータが故障する場合があるため危険です。
配信しなくても画質系MODを入れまくったり高解像度設定では16 GB 以上じゃないと強制終了することがあります。
なのでゲームか配信、どちらかでも本格的にやりたい方は32 GB 以上にすると失敗して後悔するなんてことはないです。
メモリは購入する際に追加できます。
デスクトップPCの場合はメモリをPCに着けること事体は簡単なので、必要になった時に購入して自分で増設する手もあります。
しかし、その時にメモリが高くなっていたりメモリ形式が流通していなかったりで増設できないことがあります(実際管理人やその友人は相性問題で苦しみました)。
さらに、静電気や相性問題などでお金や時間を無駄にしてしまうこともありますので、 2,3年後に今のPCで最新のゲームをプレイする予定なら念のため、せっかくBTOで自分好みにカスタマイズできるのですから多めにカスタマイズするのが良いでしょう。
そうなると、思い切ってさらに多くしたくなる方がいますが、メモリは多くても問題が出る時があるので多くても64GBまでにして、それ以上は増やさないほうが良いです。
SSD
SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと比べ物にならないくらいデータの読み込み時間が速いです。
最新の推奨スペックによっては HDDではなくSSD を推奨しているのも出てきています。
ゲームとは関係なくてもSSDにOSをインストールすると、何年たっても新品同様の快適さなので、古く似合っても中古に売ろうなんて思うことは無いです。
PCの起動が10秒台程度になりますし、ゲームのロード時間やオブジェクトの読み込みなどが高速化されます。
以前は値段が非常に高くHDDより寿命も短いという欠点がありましたが、最近の技術進化によって改善され、安価になって寿命も理論上10年以上は持つようになりました。
HDDに比べて省電力で、静音性も高く振動にも強く軽くて熱も少ないと良いことだらけです。
無駄なロード時間がなくなれば、それだけ電気代も浮くし、PCの稼働時間も減るためPC自体の寿命を伸ばす効果があります。SSDはHDDより熱が少ないため、発熱対策にもなります。
容量おすすめは最低240GB以上、推奨400GB以上です。
最近のゲーミングPCでは標準搭載していることが多いですが、なくても購入時にカスタマイズで追加できます。
BTOのゲーミングPCでは、2台目のSSDを搭載することも可能。
システム用のCドライブとは別にゲーム用でSSD増設はおすすめカスタマイズの一つですね。
SSDの接続インターフェイス規格にSATAより速度が早いNVMeがあります。
最近のゲーミングpcでは NVMe M.2 SSD を売りにしているのも出てきています。
そこでゲームでNVMe M.2 SSDの違いは体感できる?と気になる方もいるでしょう。
結論から言うと、PCゲームにおいてSSDがNVMe M.2やSATAの速度の違いは体感できるほどではないです。
すごい早いSSDが理論上数倍になってもゲームの起動や読み込み(ロード)の体感はすごい早いのままです。
ゲーミングPCのカスタマイズオプションでいろいろあって迷うかもしれませんが、少しでも安い値段が良いならNVMeではなくSATA AHCI SSDもおすすめになります。
ただ、動画編集ソフトなどを使用したり大容量ファイルのコピーを頻繁にする方は速度に体感できるほどの差がでるので、配信をする方はNVMe M.2 SSDがおすすめになります。
なお、速度が早いSSDはM.2規格だけではなくインターフェース規格がNVMeのほうなので、間違えないようにしましょう。
基本的にeスポーツのゲームは全員ローディングが終わってから開始されるので、推奨スペック以上なら勝敗に影響はそこまで大きくはないと思うかもしれません。
ただ、ゲーム中にキャラやマップのオブジェクト読み込みがNVMe M.2 SSDのほうが若干早いので、そのぶんだけ有利不利が起きる可能性があります。
eSports 関係なくオープンワールド系なら特に顕著なので、念のため購入してみるのも良いでしょう。
特に高速で移動するゲームの場合、オブジェクトを次々と読み込むため、SSDじゃないとカクついたり、カクつかなくてもオブジェクトを読み込まないまま通り過ぎたり、読み込みが遅くて見えない敵に攻撃されるといったことが起こるため、なるべく早いSSDにすることが推奨されます。
MODを導入するゲームは、HDDよりも早いSSDにインストールするメリットが非常に高いです。
MODを入れた分だけ通常のゲームよりも読み込みが遅くなりますが、このような読み込み時間の問題は、MODをHDDより早いSSDにインストールすることで解決可能だからです。
基本的に長時間プレイではセーブデータが肥大化しローディングが長くなるという事がありますが、これもセーブデータをSSDに入れることで高速化できます。
また、低スペの場合はHDDよりSSDにインストールすることで、ゲーム中のオブジェクトの読み込みでカクつくことが軽減されるため、ジャンルに限らず必要最低スペックの場合はNVMeじゃなくてもいいのでSSDはおすすめです。
電源
デスクトップPCのにおける電源は重要パーツの一つなので、ケチらない方が良いです。
グラフィックボードは種類ごとに最低限必要な推奨の電源容量があるからです。
GPU | 推奨電源容量 |
---|---|
RTX 4090 | 850 W |
RTX 4080 | 750 W |
RTX 3090 | 750 W |
RTX 4070 Ti | 700 W |
RTX 3080 | 750 W |
RTX 3070 | 650 W |
RX 6700 XT | 650 W |
RTX 2080 Ti | 650 W |
RTX 2080 Super | 650 W |
RTX 2080 | 650 W |
RTX 2070 Super | 650 W |
RTX 3060 Ti | 600 W |
RTX 2070 | 550 W |
RTX 2060 Super | 550 W |
RTX 2060 | 500 W |
GTX 1660 Ti | 450 W |
GTX 1660 Super | 450 W |
GTX 1660 | 450 W |
GTX 1650 | 300 W |
推奨スペック対応PCは、ハイスペックなので価格が高くなりがちで、そうなると電源を安いものにして価格を抑えたくなりますが注意です。
なぜなら、電源は経年劣化で出力が下がることがあり、電源供給が滞るとPCの全パーツに影響を及ぼします。
電源不足による強制終了はSSDやHDDの寿命に大きく影響し、最悪データを破壊することすら有りえます。
そこまでならなくても、数年後にハイスペックなグラフィックボードに交換しようとした時に足りなかったりすると買い替えすることになります。
最近はなくなりましたが、以前は安さをウリにしているパソコンで電源容量ギリギリの電源を搭載していることが多くありました。
また、ゲーミングPCでは基本的に多くても1日8時間くらいの稼働を前提としていることが多いので、一日中の廃プレイには向いていない電源の場合があります。
購入して電源の選ぶ際には、標準登載の電源よりも1ランク高い電源にカスタマイズしたり1ランク上の容量したり、選べるなら80 PLUS認証にするのも良いでしょう。
例えば、500Wが標準で選択されていたら、650Wの80PLUSにします。
搭載されてるグラボの推奨電源容量がわかるなら、それに150Wか300W増やすのがおすすめ。例えばRTX 3070は650W推奨なので800W電源を選びます。
そうすれば次世代のハイエンドグラボに交換したいと思ったときでも、推奨電源容量を満たしてる可能性が高いです。
容量が少ないと数年後にグラボ交換してスペックをアップグレードしたいと思ったときに、対応してない可能性があるんですね。
80PLUSは電力変換効率が80%以上の変換効率を備える製品に与えられる認証で、 変換効率が高い順にチタン、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、スタンダードの6つのランクが定められています。
経年劣化で電源出力が下がったり、USB機器やHDDといった周辺機器の増加で、当初の電源容量だと足りなくなる場合を考えて、電源容量を予め増やしておくと、数年後も安心してPCが使用できます。
標準搭載より少し容量が多い電源にするのが、PC寿命を伸ばすコツです。
マザボ
マザーボード(マザボ)はゲーミング PC のパーツを搭載する基盤です。
マザボにはチップセットと呼ばれる種類があり、スペックが異なります
例えば、Z690 > H670 > B660 > H610 の順番で性能や機能に差があります。
特に一番性能が高いZシリーズは CPU をオーバークロック(OC)して標準よりもスペックを改善できるメリットがあります。
ただしOCは、保証が受けられないことが多いので初心者はあまり気にする必要はないです。
注意点としては、H610のようにH○10 シリーズはゲーミング PC 用としてはスペックが低いため、転送速度が遅かったりサウンドボードやキャプチャボードなどがさせる PCI Express の規格が不足していたり最新ではなかったりで拡張性が良くないです。
ですのでZ600シリーズで例えれば、Z690 > H670 > B660 といったZ○90、H○70、B○60 シリーズから選ぶことをお勧めします。
PCケース
デスクトップPCケースは、一般的なミドルタワー型、それより大きいフルタワーの他に、ミニタワーやスリムタワー、ボックス型といった省スペースタイプもあります。
省スペース型のPCケースは、後でゲーム実況や動画撮影をしようと思っても、キャプチャーボードが刺さらなかったりするので注意です(とはいえ、最近はUSB対応型でも高性能のものが多いので、そこまで気にしなくても良いかもしれません)。
また、省スペース型だと長いグラフィックボードが刺さらないことがあります。最近の省スペース型ゲーミングPCはグラボ登載スペースは広いですが、グラボ交換する予定ならよく確認しましょう。
ミドルタワー型のPCケースはスペースも広く、ATXマザーボードなので拡張性もあるため、そういった問題を解決しやすいです。将来どういった使い方をするかも考えてPCケースを決めましょう。
おすすめゲーミングモニター
デスクトップPCは基本的に標準構成ではモニターが別売りですが、購入の際にモニターもセットで買うことがほとんどの場合で可能です。
セットで買った場合は別々に買うより安くなることが多いので非常にお得です。
例えばドスパラなら「構成内容を変更」のボタンを押した先でゲーミングモニターも選ぶことが可能です。以下はスマホで「構成内容を変更」を押し「周辺機器」の項目でゲーミングモニターを選べる画面例です。
ドスパラでゲーミング PC とセットで買えるおすすめモニターはというと、『BenQ ZOWIE XL2411P(DP)』という24型の144Hzゲーミングモニターです。
プロゲーマーの9割が24インチ、解像度1920x1080のゲーミングモニターを使用しているという事実があり、さらに7割以上のプロゲーマーがBenQというメーカーのゲーミングモニターです。
この条件に合致しているのが、BenQのXL2411P となります。
モニターのリフレッシュレートは144Hzなので、144fpsでも活用できます。
BenQのゲーミングモニターの特徴は暗所を見やすくするBlack eQualizerという機能です。
FPSやTPSを主にやる方に重宝されています。
XL2411Pの最安値はアマゾンの方が安い場合もありますがドスパラはポイントが多く付きます。
なによりPCと一緒に買ったほうがモニターも一緒にサポートしてもらえるので、故障や修理のサポートも受けやすいです。
モニターの大きさですが、個人的に24インチより小さいと見ずらいし大きい27インチは酔いやすくなったりしたのでやはりプロの通り24インチがおすすめ。
解像度は1920x1080(FHD)がeスポーツ含め全ゲームでほぼ標準となっていますが、それ以上は趣味の世界です。 WQHDはともかく4Kは RTX 3080 Ti とCore i9-12900Kなどのハイスペックが必要になるためです。
ノートPC
ここまでは推奨スペックをデスクトップで紹介しましたが、ノートでも推奨スペック以上の性能ならヌルヌル動きます。
ノートpcはグラボを搭載できませんが、グラボに搭載されているGPUを搭載したゲーミングノートならできます。
スペックの表がデスクトップ用なので分かりづらいかもしれませんが、最近のゲーミングノートのGPUはデスクトップのゲーミングpcとほとんど同じ性能を持っています。
ですので推奨スペックのノートはGPUから選ぶのが鉄則です。
特徴としてはノートパソコンはデスクトップより高い価格になる傾向です。 言い換えると同じ値段のPCでも、ノートPCよりデスクトップのほうが性能が高いことになります。
更にいうと、デスクトップと違ってノートは買った後は自分でグラボ交換でスペックを改善するのは不可能なので、デスクトップよりもスペックにはシビアになった方がいいです。
パソコン初心者の方は、ノートは省スペースの上にモニター一体型でモニター別売りのデスクトップに比べて安く感じるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れないので注意しましょう。
スペックや性能比較をした場合には、同じ価格だとノートよりデスクトップの方が性能が良くなるということは、実際はモニター込みでもデスクトップのほうが安いこともありえます。
モニタは一度買えば次にデスクトップPCを買い替えた時は書い直さず使い回せるので、モニターが既にあるならデスクトップのほうが格安になります。PCモニタはHDMI端子があるTVを代わりに使うこともできます。
ノートは小さいので丸一日プレイするとか長時間使用では熱がこもりやすくなって熱暴走する可能性など、排熱関係の問題があります。
ゲーム用においては、ノートはデスクトップと比較してメリットはそれほど多くないというゲーマーも多いです。
が、やはり「サイズ的にデスクトップの置き場所が無い場合はゲーミングノート」が有力な選択肢の一つだったりするので「どうしてもノートPCでゲームをしたい!」という方も少なくないと思います。
さらに、ノートPCのメリットはモニタと一体型で小型であり、基本的にカメラやマイクも内蔵搭載しているオールインワンPCです。 デスクトップと違って面倒な配線も無いため、買ったらすぐテレワークやZoom、動画配信が可能なのでコロナで需要も増加、ノートパソコンは再評価されてます。
ノートが欲しいなら、自分が欲しいと思うスペックよりも1段上の性能のゲーミングノートを推奨します。
ギリギリすぎるスペックはおすすめできないということですね。
スペックや価格をケチると、他の最新ゲームができなくなったり、配信してみたけどスペック不足で強制終了したりで後悔することが多いからです。
デスクトップなら基本あとからグラボ交換などが可能なので、PC自作経験者やパソコンショップに泣きつけば数年後もPCを買い換えずに済むことがありますが、ノートはまるごと買い替えしかできません。
デスクトップゲーミング PC を選ぶような感覚よりも、ゲーミングノートはより一層ハイスペックなPCから選ぶのが失敗せず、結果的に値段も安く済ませるコツです。
スペック診断
自分のPCのスペックを確認する方法ですが、Windowsキーを押しながらRを押下します。
そして出たボックスに「dxdiag」と入力してOKを押します。
すると診断ツールが起動するので、PCスペックを確認することが可能です。
購入方法
ここで税込10万円以上するパソコンの購入方法を説明します(以前にクレカで10万円以上を購入したことがあるなら読み飛ばして結構です)。
できれば支払い方法はクレジットカード一括以外(例えば銀行振込や分割払いなど)の支払いが確実です。
初めて10万円以上のPCなどを一括購入すると不正利用防止のための自動検知システムが作動して買えない場合があるからです。
ここ数年以上前からクレカの不正利用がニュースになることがあり問題になっているせいか、中古でも換金性の良いグラボ搭載パソコンなどの高額のクレジットカード一括払いは疑われることがあるんですね。
クレカ会社にもよりますが、サポートダイヤル等で連絡が来て本人利用である旨を説明しなくてはならない場合もあります。
もう一度購入手続きをしなければならなくなるので、PC購入ページに行く前にこの記事をブックマークするのもおすすめです。
フォートナイトPCスペック1位!高設定240fps推奨PC!
ここからはフォトナ推奨PCを紹介します。
フォートナイトおすすめゲーミングPCとしては比較てき価格が安いツクモやマウスコンピュータ、ドスパラですね。
まずプロ用スペック1番人気の240fps以上推奨スペックの高設定PCから。RTX3070を搭載したスペックのPCですね。
プロゲーマーはこれと同等スペックが一番多く、最高設定の一つ前の高設定で240fps以上です!
RTX3070シリーズ搭載ゲームPCは、マウスコンピュータやドスパラなどでも人気ランキングでも上位!
PC買い替えに多いのが「PCが遅い」という理由です。
SSDというHDDより高速なストレージが搭載されてるので、いろんなゲームをインストールできる空き容量ですし、読み込み時間でまたされることが減ります。
HDDで数年経つと起動に5分とかかかるようになりますが、SSDならずっと新品同様なのでPC寿命も長くなります。
最高設定ではどれくらい快適か?というと
実際にRTX3070のこのスペックでベンチマークをすると、フレームレート(fps) は以下のようになります。
【 1920*1080(フルHD) / 高画質 】 | |
---|---|
ゲーム | fps (最小=青,平均=緑) |
Fortnite | |
APEX |
【 1920*1080(フルHD) / 最高画質 】 | |
---|---|
FF14 | |
ドラクエ10 |
なんと、高設定でもほとんどのゲームで約240fps 出ています!
RTX3070搭載PCで一番おすすめはツクモのゲーミングPCです!
それでいてドスパラのガレリアより価格は高いですが、グラボ以外もハイスペックでCPUはなんと最新のCore i9を搭載!
メモリも32GBという大容量なので、配信や動画編集、VRにも楽勝で対応できます!
RTX3070を思う存分いかす構成なので、将来の新作ゲームも安心できます!
さらにSSDが大容量1TBでNVMeという通常より高速なものも標準搭載!
電源の容量も750WというRTX 3080すら搭載できる大容量!
なので、数年後に新発売されるさらにスペックが良いグラボに交換したくなっても対応できます!
ツクモはサポートも評判が良いので、右も左も分からない初心者にもおすすめです。
G-GEAR GA9J-J214/ZB2![]() |
販売元 | G-GEAR(ツクモ) |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-13900KF プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti | |
メモリ | 32GB DDR4-3200 | |
SSD | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | (オプション) | |
電源 | 定格850W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:359,800円 |
次はドスパラのガレリアXA7C-R37です。
ガレリアの中で最新版のケースに刷新されデザインハウスが設計した外観デザインでRGB-LEDライトを配置。
見た目だけでなく静音性と冷却性能を両立させた低速回転でも大風量な大型ファンが搭載されています。
上で紹介したツクモのPCよりメモリは半分の16GBでCPUがCore i7ですが、それだけ安くなってるので動画配信や編集をあまり行わない方にはコスパが良いです!
GALLERIA XA7C-R37![]() |
メーカー | サードウェーブ |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-13700F | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 1TB NVMe SSD | |
HDD | HDD 無し | |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) | |
価格:229,980円 |
他にマウスコンピュータのゲーミングPCも!
マウスコンピュータのG-Tuneは防塵フィルターが付いたPCケースをいち早く導入した歴史あるゲーミングPCブランドで人気です!
G-Tune XM-B![]() |
販売元 | G-Tune(マウスコンピューター) |
---|---|---|
CPU | インテル Core i7-11700K | |
GPU | GeForce RTX 3070 | |
メモリ | 16GB | |
SSD | 512GB (NVMe対応) | |
HDD | 2TB | |
電源 | 800W 《80PLUS TITANIUM》 | |
価格:285,780円 |
(ドスパラもBTOのオプション・カスタマイズでケースを変更できますので、色々試して比較してみると面白いですよ)
最強の最高設定240fps推奨PC!
最新版フォートナイトが最高設定240fpsでるスペックのゲーミングPCのおすすめです。
CPUにインテル Core i9-11900KやCore i7-11700Kなど、グラボ・GPUにRTX 3090 やRTX 3080 Tiを搭載したスペックのゲーミングPCがAPEX240fps推奨PCとなります。
執筆現在、APEX用のみならず全てのゲーミングPCの中で最強スペックの一つでプロゲーマーの間では使用率2位になっています!
配信や録画はエンコードをするため、ゲームだけ動かしたときよりさらに高負荷になり、CPU性能がより一層必要になります。
さらに「録画は配信よりも高画質にしたい」とか「YouTubeやTwitch、ニコ生の同時配信」とかすると、2重でエンコードされることもあってかなりのスペックが推奨されます。
ということで、配信や4K に最低でも i9-9900K や i7-10700K、トップクラスは i9-10900K、i9-11900K、Ryzen 9 搭載ゲーミングPCがおすすめ。
i9-11900K はゲーミング性能自体も非常に高く執筆現在では配信しなくても最強スペックのコスパなので おすすめです。
配信や動画編集性能を重視するなら価格が安くてコスパが良い AMD Ryzen シリーズも人気です。
Core i5でも場合によってはフレームレートでますが、アップデートや拡張パックとかで推奨スペックが引き上げられると難しいです。
さらにいうと、i5 では 2022年以降のゲームに対応するには厳しいでしょう。
CPUの交換はグラボより面倒なので、最初から性能が良いのにするほうがパーツ交換前提だとしても楽だと思います。
このスペックでコスパ最強はツクモやドスパラ、マウスコンピュータのゲーミングPCになります。
特に 安いRTX 3080 TiゲーミングPCがほしいなら
ツクモのG-GEAR neo シリーズがおすすめ。
ゲーミングPC最強CPUのインテル i9-11900K を搭載し、RTX 3080 Ti搭載PCのなかでは超性能のコスパになってます!
電源が850Wという大容量でGOLD認証もあります。
電源がやばいと他のPCパーツを巻き込んで故障する危険がありますが、、高品質で有名なSeasonic製を搭載しているので安心安全です!
適当なBTOパソコンでは電源をケチって安くしてることもありますが、ツクモのG-GEAR は全てのおいて高品質パーツ!
G-GEAR GA9J-J214/ZB2![]() |
販売元 | G-GEAR(ツクモ) |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-12900KF プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti | |
メモリ | 32GB DDR4-3200 | |
SSD | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) | |
HDD | (オプション) | |
電源 | CWT製 定格750W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:378,250円 |
似たゲーミングPCで AMD Ryzen 9 5900X がほしいなら以下のPCがおすすめ。
AMD Ryzen 9 5900X はインテル i9-11900Kよりコア数スレッド数が多いので配信・動画編集が得意です!
G-GEAR neo GX9A-D212/XT![]() |
販売元 | G-GEAR(ツクモ) |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 9 5900X | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti 3スロット占有 | |
メモリ | 32GB DDR4-3200 | |
SSD | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) | |
HDD | - | |
電源 | 定格850W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:479,800円 |
さらに超絶モンスター級ゲーミングPCとして G-GEAR neo GX9A-E202/XT もおすすめ。
世界最速のRTX 3090 搭載するだけでなく、Core i9 を超えるRyzen 9 3950X!
さらに水冷CPUクーラー搭載!空冷ファンに比べ冷却性が安定し高負荷の4Kや8Kに最適!
水冷は空冷のノイズが入らず静音性も良いので動画配信にもベストです!
さらにPCにケース自体も他のメーカーと違ってこの価格帯で高い冷却性能とデザイン性です!
冷却性能が良いケースで有名なCoolerMasterと共同企画して開発されており、ハイスペックなグラボとCPUを長く使うゲーミングPCが欲しいならマストバイです!
さらに電源が1200Wという大容量!
最強の電源効率を持つPLATINUM認証もあります!
RTX 3090だけでなく将来のハイスペックなグラボにも対応できるスグレモノです!
全ての面においてフォートナイト最強スペックとしておすすめできるゲーミングPCです!
G-GEAR neo GX9J-F221/ZB コメント
RTX 3090 ゲーミングPCにはドスパラのガレリア U シリーズもおすすめですね。
上でおすすめしたPCよりスペックが劣りますが6万円も安くてコスパが良いです!
ケースが改善されて高い冷却性能とデザイン性 は特筆すべき点です!
CPUもトップクラスの性能を持つ Core i9-11900K を搭載し、数年後もグラボの足を引っ張りません。
ハイスペックなグラボとCPUを長く使うゲーミングPCが欲しいなら嬉しいですね!
このガレリアは、無料キャンペーン中でなくとも電源が850Wという大容量でGOLD認証!
なので、キャンペーン時期を問わず安く購入できるパソコンです!
GALLERIA UA9C-R39 コメント
他のゲーミングPCのなかでドスパラのガレリア Z シリーズがおすすめ。
CPUもCore i9-10900Kに迫るトップクラスの性能を持ちながらコスパが良い Core i9-10850K を搭載!
GALLERIA ZA9C-R38 コメント
ガレリア Xシリーズ という CPU を Core i7-10700 にして価格を安くしたPC もあります。
配信や動画編集をそこまで多くやらないならば Core i7-10700 の方がコスパが良くなります。
GALLERIA ZA7C-R38 RTX3080 12G搭載![]() |
メーカー | サードウェーブ |
---|---|---|
販売元 | ドスパラ | |
CPU | Core i7-13700F | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 12GB GDDR6X | |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM | |
SSD | 1TB NVMe SSD | |
電源 | 850W 静音電源 (80PLUS GOLD) | |
価格:319,980円 |
他にはマウスコンピュータの水冷ゲーミングPCもおすすめ!
特に配信したい方は、水冷化で静音化したほうが実況でマイクにPCファンのノイズを拾わないので推奨されてます。
※BTOという受注したあとに生産するPCの場合は、これ以外のモデルでも水冷クーラーにカスタマイズ可能な場合はあります。
また、メモリも32GBという大容量なので、複数同時配信、高画質な動画の編集にも耐えられます!
G-Tune EP-Z![]() |
販売元 | G-Tune(マウスコンピューター) |
---|---|---|
CPU | インテル Core i9-12900KF | |
CPUファン | 水冷CPUクーラー | |
GPU | GeForce RTX 3080 | |
メモリ | 32GB メモリ | |
SSD | 1TB NVMe M.2 | |
HDD | 4TB | |
電源 | 1000W 電源 (80PLUS PLATINUM) | |
その他 | 水冷CPUクーラー搭載! | |
価格:373,780円 |
フォートナイト安い推奨PC
フォトナが最高設定240fpsでなく中設定でもいいならRTX3060の高コスパなスペックのPCがおすすめ!
最高設定で約120fps以上、中設定で約240fps以上、低設定で約360fps以上でるスペックなので、できるだけ安いフォトナ用ゲーミングPCを求めてるなら推奨PCです!
特におすすめは、最新のインテル Core i7を搭載したツクモのG-GEAR シリーズ。
価格が安く圧倒的なコスパになっています!
G-GEAR GA7J-F223/ZB![]() |
販売元 | G-GEAR(ツクモ) |
---|---|---|
CPU | インテル Core i7-13700KF プロセッサー | |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti | |
メモリ | 16GB DDR4-3200 | |
SSD | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続) | |
HDD | (オプション) | |
電源 | 定格750W 80PLUS GOLD対応 | |
価格:239,800円 |
例えば、Core i7-11700とGTX 3060搭載のドスパラGALLERIA XA7C-R36より電源スペックが上なのに、2万円も激安価格となっていますね。
GALLERIA XA7C-R36T コメントフォートナイトができるノート
ここまではフォートナイトの推奨スペックをデスクトップで紹介しました。
が、フォトナはノートでも推奨スペック以上の性能ならヌルヌル動きます!
しかしノートはモニタと一体型で小型なこともありデスクトップより高い価格になります。
言い換えると同じ値段ならノートPCのほうがデスクトップより性能が低いことになります。
更にいうと、デスクトップと違ってノートは買った後は自分でグラボ交換でスペックを改善するのは不可能です。
それでもフォートナイトができるノートが欲しいなら金に糸目を付けないスペックのゲーミングノートを推奨します。
ギリギリすぎるスペックはおすすめできないので、現状でコスパ最強ゲーミングノートであるRTX 3070 スペックがAPEX推奨ノートになります。
おすすめはマウスコンピュータのG-Tuneシリーズです。
詳細については以下の画像をクリックした先でご確認ください。
G-Tune H5![]() |
販売元 | G-Tune(マウスコンピューター) |
---|---|---|
CPU | Intel Core i7 11800H | |
GPU | GeForce RTX 3060 | |
メモリ | 16GB | |
SSD | 256GB | |
モニタ | 15.6 フルHDノングレア | |
価格:184,800円 |
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